全方向コンプトンイメージングを用いて、ガンマ線源の位置・線源強度を推定する手法の開発を行なっている。3次元LiDARを用いて探知領域の環境地図を取り込み、線源周辺の構造物・遮蔽などを考慮して線源同定を行う手法について基礎検討を行い、137Cs線源を環境地図上に可視化できることを示した。