全方向コンプトンイメージングに基づく放射線源可視化・定量法の開発 (5)周辺構造物を考慮した線源同定と可視化

概要

全方向コンプトンイメージングを用いて、ガンマ線源の位置・線源強度を推定する手法の開発を行なっている。3次元LiDARを用いて探知領域の環境地図を取り込み、線源周辺の構造物・遮蔽などを考慮して線源同定を行う手法について基礎検討を行い、137Cs線源を環境地図上に可視化できることを示した。

収録
日本原子力学会2022年春の年会, 3B10

関連項目