認知特性に基づいたHMI

人間の認知機能を考慮したインタフェースを設計することが重要である。特に、situation awareness(状況認識)が、使いやすいインタフェースには重要であると言われている。我々はこのような観点から、人間の意志作用感(sense of agency)に着目して研究を行ってきた。意志作用感を生じるには能動性が必要である。このことから、本研究では能動性が認知特性に与える影響を実験により調べた。実験の結果、能動性は認知能力を高めることが示唆された。

  • Yusuke Tamura, Mami Egawa, Shiro Yano, Takaki Maeda, Motoichiro Kato, and Hajime Asama: Activeness Improves Cognitive Performance in Human-Machine InteractionJournal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics, Vol.17, No.3, pp.425-432, 2013.
  • Yusuke Tamura, Mami Egawa, Shiro Yano, Yoshinori Kumita, Takaki Maeda, Motoichiro Kato and Hajime Asama:Relationship between Sense of Agency and Task Performance in Target Search TaskProceedings of the 2012 ICME International Conference on Complex Medical Engineering, pp.392-396, Kobe, Japan, July 2012. [IEEE Xplore]
  • 柄川麻美, 村林正堂, 矢野史朗, 田村雄介, 前田貴記, 加藤元一郎, 新井民夫, 淺間一: サーチライト課題において操作者の能動性と受動性が与える影響, 計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会2010講演論文集, pp.410-413, 仙台, 2010年12月.